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写真:Apple
2020年型iPhone SEの最初のベンチマークが公開され、以前のApple端末に比べてパフォーマンスが大幅に向上していることが明らかになった。
より高価な iPhone 11 モデルの方がまだわずかに有利であるように思われますが、iPhone SE が 399 ドル程度で購入できるスマートフォンの中では圧倒的に最速であることは間違いありません。
水曜日から公開され始めたiPhone SEの最初のレビューは、この端末が驚くほど魅力的なパッケージであることを裏付けています。Face IDやエッジツーエッジディスプレイは搭載されていませんが、それでも素晴らしいスマートフォンです。
A13 Bionicチップだけでも、iPhone SEは従来のApple端末からアップグレードする価値があると言えるでしょう。ある初期ベンチマークテストでは、わずかに遅れをとっているとはいえ、iPhone SEはトップクラスであることが確認されています。
iPhone SEはパワフルだ
iPhone SEはAnTuTuテストで492,166ポイントという驚異的なスコアを獲得し(MySmartPrice経由)、iPhone 11以外のどのApple端末よりも大幅に上位にランクインしています。例えばiPhone XS Maxは443,337ポイントを獲得しています。
iPhone 11は517,400ポイントを獲得し、iPhone 11 Proと11 Pro Maxはさらに高いスコアを獲得しました。このスコア増加はRAMによるものと考えられています。iPhone 11は4GBですが、iPhone SEは3GBしかありません。

写真:AnTuTu
ただし、これは単一のベンチマークテストに基づくものであることに留意してください。より多くの端末をテストすれば、iPhone SEの平均スコアはより高くなる可能性があります。現在、このデバイスを所有している人はごくわずかです。
iPhone SEの最初の注文は、今週の金曜日、4月24日より顧客に届き始める。その時には、このデバイスの本当の能力がもっとよく分かるだろう。
最速の手頃な価格の携帯電話
いずれにせよ、iPhone SEが399ドルで手に入る最速の端末であることは明らかです。この価格で、ハイエンドプロセッサを搭載したスマートフォンは他にありません。
これは非常に重要です。iPhone SEは今後何年も最新のiOSアップデートのサポートを受け続けるだけでなく、iPhone 11と同じ機能、アプリ、ゲームをすべて利用できるということです。
A12 Bionic以降で最大60フレーム/秒の高画質を提供するFortniteなどのタイトルは、iPhone 11と同じようにiPhone SEでも美しくプレイできます。
ライバルのスマートフォンを見れば、その驚異ぶりが一目瞭然です。最高クラスのチップを搭載した、1,000ドルもするハイエンドのAndroid端末でさえ、iPhone SEの性能には太刀打ちできません。