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写真:Brydge
Brydge iTrackは、iPad専用に設計された初のトラックパッドかもしれません。これにより、このデスクトップアクセサリは、AppleがiPadOSに追加したトラックパッドのサポートを最大限に活用できるようになります。
また、Brydge は Bluetooth を使用しているにもかかわらず、接続の煩わしさを最小限に抑えることを約束しています。
iPadキーボードにはトラックパッドが搭載されたものが増えていますが、すべてではありません。また、フルサイズのキーボードを搭載し、タブレットをデスクトップのように使う人も多くいます。「新しいiTrackは、他のキーボードやアクセサリとシームレスに連携し、あらゆるワークフローを補完するように設計されています」とBrydge氏は述べています。
iPad向けに設計されたiTrack
この新しい入力デバイスは、ポイントとクリックだけでなく、Apple純正のスマートキーボード用にiPadOSに組み込まれたマルチタッチジェスチャーもサポートしています。これにより、ユーザーはトラックパッドだけでアプリの切り替え、ホーム画面の表示、スクロール、画像の拡大などを行うことができます。
Brydge 社は、Bluetooth の再接続が遅いとユーザーがイライラすることを認識しており、そのため周辺機器はタブレットに最大 4 時間接続されたままになります。
「iPadOSを好むユーザーは、外出先でもデスクトップ環境でも、iPadをメインデバイスとして選んでいます」とブリッジ氏は述べています。「iTrackを使えば、iPadOSの機能をフル活用し、自分に最適なデスクトップ環境を構築できます。」
iTrackは現在Brydgeのウェブサイトで販売中です。カラーはスペースグレイのみ。価格は99.99ドルで、初回出荷は500台限定です。