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かつてはiPhone専用ソーシャルネットワークだったInstagramが、瞬く間に世界最大級のソーシャルネットワークへと成長しました。Instagramの共同創業者ケビン・シストロム氏は本日、この写真共有ネットワークのアクティブユーザー数が1億人を突破したと発表しました。
親会社であるFacebookと比べると、1億人のアクティブユーザー数はそれほど多くないように思えます。しかし、Twitterが昨年アクティブユーザー数2億人を突破したばかりであることを考えると、Instagramははるかに若いサービスであり、誇るべき点があると言えるでしょう。
ユーザー向けの最近のブログ投稿で、Kevin Systrom 氏は次のように述べています。
これを企業の成果と捉えるのは簡単ですが、実際には私たちのコミュニティの成果だと考えています。今、これまで以上に多くの人がInstagramを使って世界をリアルタイムで捉え、地球の果ての地から写真を共有しています。その結果、写真を通して世界はより繋がり、より理解されるようになっているのです。
Instagramは、利用規約の変更によりユーザー数が減少しているという噂が広まった後、先月初めてアクティブユーザー数の公開を開始しました。サービス開始以来、InstagramはiOS専用アプリからAndroidアプリへと進化を遂げてきました。また、デスクトップブラウザからコメントや写真への「いいね！」ができるようになりました。
出典: Instagram
