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AppleがiPad 2の後継機を2012年初頭に発売すると予想される中、iPad 3の部品とみられるものが流出しました。これらの部品は、デバイス内部の構造が大きく異なることから、Appleが次期タブレットに革新的な新デザインを導入する準備を整えていることを示唆しています。
iPad 3のドックコネクタとリボンケーブルは数か月前にリークされました。これらの新しいマイク部品は現在、中国の小売店で購入可能です。
CydiaBlog がこのリークを発見しました:
新しい部品は、iPad 2と比べて内部回路の配置が異なり、大幅な再設計を示唆しています。部品の先端は「Uターン」するのに対し、iPad 2のマイクフレックスケーブルは両方向にほぼ90度回転します。いくつかの詳細を除いて、今のところリークされた部品からは、興味をそそるヒントは得られていません。
内部デザインの変更、たとえこれほど大きな変更であっても、必ずしも外観デザインの刷新が予定されているという証拠にはなりません。iPhoneの内部構造はCDMA版iPhone 4の発売時に変更されましたが、デバイスの物理的なデザインは全く同じままでした。
このiPad 3のマイクの部品とされるものは、中国の小売業者TVC-Mallで約6.50ドルで購入できる。
iPad 3の物理的なデザインについてはほとんど知られていませんが、多くの報道ではディスプレイがアップグレードされると示唆されています。サプライヤー各社は、Appleの2012年発売タブレット向けに、高解像度のRetinaディスプレイのような画面を製造するために準備を進めているとされています。
(MacRumors経由)