リアルなInstagramフィルターが（ほぼ）発売開始 [Kickstarter]

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まるでカメラでInstagramのように使える、あのクールなガラスフィルターを覚えていますか？ついに予約受付開始です。

オリビア・ヴァジェロスとマーティン・ブッシュによるマウント・ジュライ・フィルターがKickstarterで公開され、皆様のご支援をお待ちしております。フィルター1個を入手するには最低35ドル、フルセットは95ドルです。

フィルターは3種類あり、いずれもグラデーションカラーのガラスを使用しています。Stinsonはセピア色、Sedonaは端がピンクで中央に向かって青にフェードアウトし、透明になります。Sayulitaは1970年代末にLSDを摂取したような雰囲気です。フィルターを重ねたり、ひねったりして使うことができ、クールな効果をカメラ内で得られるというコンセプトで、撮影後の編集作業を減らし、撮影時に偶然の産物を生み出すことができます。

インスタグラムのフィルターは10年後にはひどく恥ずかしいものになるだろう。2023年の私たちの目には、1980年代の人気フィルターであるスターバーストやタバコグラデーションが今の私たちには時代遅れに見えるのと同じくらい、時代遅れに見えるだろう。そして、iPhoneカメラで撮った素晴らしい写真を、なぜ黒を潰したり、プリントラボが何十年もかけて除去してきたような色かぶりを加えたりして台無しにしてしまったのか、と自問するだろう。

とにかく、私の気難しい愚痴はこれで終わりです。それから、偽物かどうかはさておき、白黒フィルムの大きな粒子にはまだ惹かれるところがあることを認めます。誰にでも弱点はありますからね…それに、これらのフィルターはすごく楽しそうなんです。

出典: Kickstarter