- ニュース

次に、Apple は Lion の新機能である Resume を披露します。
Lionでアプリを起動すると、終了した時点の状態に戻ります。パレットやウィンドウなどを記憶し、システム全体で動作します。
自動保存と連携することで、これは画期的な機能となるでしょう。OS X Lionでは、ユーザーが何もしなくても、ドキュメントがバックグラウンドで自動的に保存されるようになります。
ドキュメントのタイトルバーを拡大すると、ドキュメント名がメニューとして表示され、タップできるようになります。ポップアップメニューでは、「ロック」、「複製」、「最後に開いた状態に戻す」、「すべてのバージョンを参照」といった操作が行えます。
自動保存はLionのバージョン管理と連携して動作します。つまり、作業内容が失われたり、品質の低いバージョンで上書きされたりする心配は一切ありません。バージョンを閲覧するだけで、過去の変更履歴がタイムマシンのようなインターフェースで表示され、カット&ペーストも可能です。