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写真:Apple TV+
Apple TV+は、悲劇的な飛行機墜落事故で唯一生き残った少年を描いたベストセラー小説『ディア・エドワード』の映画化作品を配信する。
このシリーズの脚本とショーランナーは、名作シリーズ『 Parenthood』を制作し、『Friday Night Lights』をプロデュースしたジェイソン・ケイティムズが担当する。
『ディア・エドワード』は胸が張り裂けるような、そして心温まる作品になるだろう
『ディア・エドワード』は、12歳の少年エドワード・アドラー(コリン・オブライエン演じる)が飛行機事故で家族を含む乗客全員が死亡した事件を生き延びる物語です。エドワードと、この悲劇に巻き込まれた様々な人々が人生の意味を見出そうとする中で、思いがけない友情、恋愛、そしてコミュニティが生まれていきます。
この小説はアン・ナポリターノによるもので、カティムズがApple TV+向けに脚色を担当しています。彼はAppleと複数年契約を結び、番組の企画・制作を行っています。これは2019年に締結されたこの契約の最初の成果です。
『ディア・エドワード』には、 『フライデー・ナイト・ライト』に出演したエミー賞ノミネートのコニー・ブリットンも出演します。テイラー・シリング(『パム&トミー』、『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』)もこのシリーズに出演します。
このシリーズがAppleのストリーミングサービスでいつデビューするかは不明ですが、「生き抜く力、立ち直る力、繋がり、そして人間らしさとは何かを探求する、胸が張り裂けるような、人生を肯定し、そして心を高揚させる物語」になると期待されています。
Apple TV+でさらに詳しく
Appleのストリーミングサービスは、ドラマ、スリラー、コメディ、SF、ドキュメンタリーなど、シリーズや映画のラインナップがますます充実しています。配信されている作品のほぼすべてが再放送ではなく、オリジナルコンテンツです。
今週は、会社にとって楽しみな新番組が盛りだくさんです。 ユマ・サーマン主演のスリラー映画『Suspicion (疑惑)』が2月4日にスタート。続いて2月18日には、同じくスリラー映画『Severance (セヴァランス)』が放送されます。
少し明るい話題では、ミュージカルコメディ『セントラルパーク』の第2シーズンが3月4日にAppleのストリーミングサービスで初公開される。しかし、同月後半にはジャレッド・レトとアン・ハサウェイ主演のドラマ『WeCrashed』が、そのすぐ後には多国籍ドラマ『パチンコ』が公開予定だ。
出典:アップル