Pebbleの新アップデートで通知機能の改善、UIの調整などが実現

Pebbleの新アップデートで通知機能の改善、UIの調整などが実現

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Pebbleの新アップデートで通知機能の改善、UIの調整などが実現
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Pebbleスマートウォッチは、通知機能の改善、ユーザーインターフェースの調整、多数のバグ修正を含む新しいソフトウェアアップデートを受け取りました。また、「Simplicity」という新しいウォッチフェイスも追加されました。

PebbleOS バージョン 1.11 の変更点の完全なリストは次のとおりです。

新着情報

  • 通知UIの改善
  • 短い時間内に複数の通知が届いた場合、それらを表示できます
  • 改善された時間設定UI
  • RunKeeper アプリケーションに、現在の速度 (ペースではなく) を表示するオプションを追加しました。
  • 音楽アプリケーションの次のトラックと前のトラックのボタンを入れ替えました。
  • Simplicity ウォッチフェイスを追加しました。
  • Fuzzy Time ウォッチフェイスを削除しました (watchapp ライブラリから利用可能です)。

バグ修正

  • Bluetooth モジュールが過剰な電力を消費するいくつかの問題を修正しました。
  • graphics_fill_rect で描画された丸い四角形が適切にクリップされない問題を修正しました。
  • テキスト レイヤーの一部が画面から切り取られた場合のテキスト レンダリングを高速化しました。
  • 振動モーターが動かなくなるバグを修正しました。
  • ウィンドウを変更するときに発生するクラッシュを修正しました。これは、時間設定やアラーム設定の UI で最もよく発生します。
  • iOS 上の SMS メッセージが、件名が非常に長いメールとして誤って表示される問題を修正しました。

Pebbleは現在も供給不足で、入手するのは容易ではありません。しかし、開発者たちは可能な限り多く製造するために懸命に取り組んでいます。Pebble発売1年目で既に7万台近くを出荷しており、2年目にはさらに数十万台の出荷を見込んでいます。

出典: ペブル

出典: Engadget