巧妙なバグを悪用してiPhoneのホーム画面を一時的に増やす

巧妙なバグを悪用してiPhoneのホーム画面を一時的に増やす

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巧妙なバグを悪用してiPhoneのホーム画面を一時的に増やす
バグを悪用して、ホーム画面の数がデフォルトの数を超えました。
バグを悪用して、ホーム画面の数がデフォルトの数を超えました。

数週間前にも書きましたが、iTunesだけでなく、iPhoneアプリをiPhoneで全部見られるようにしたいです。iPhoneアプリのレビューをたくさん書いていて、熱心なiPhoneゲーマーでもあります。アプリが消えてしまうと、存在すら忘れてしまいます(だからSpotlightはあまり役に立ちません)。iTunesを使っている時しかアプリを削除できないのは不合理です。デバイスだけでできるはずです。

本日Twitterで「iPhoneのアプリが14ページ分も増えた(巧妙なバグの悪用による)。そろそろ大規模な『レビュー&削除』セッションをすべき時だ」と投稿したところ、どうやってこれをやったのかと聞かれました。この件は、私が今使っているエクスプロイトを独自に発見してくれたイギリスのゲームジャーナリスト、スチュアート・キャンベル氏とウェブ開発者のダヤナ氏に敬意を表します。ただし、エクスプロイトの悪用方法は様々のようです。私の場合は、おおよそ以下の手順です。

  1. デバイスのホーム画面がすべて完全にいっぱいになっていること、および最後のホーム画面でボイスメモが最後のアプリになっていることを確認します。
  2. アプリをある画面から次の画面にドラッグすると、ボイスメモが空白になってしまいます。
  3. 手順 2 でアプリをドラッグした後に残ったスペースを埋めるためにアプリをダウンロードします。

押しのけられてイライラしていたボイスメモが最初のホーム画面に戻り、新しい2ページ目が表示されているはずです。運が良ければ、新しいページには以前消えていたアプリも表示されているでしょう。もしそうでない場合は、再起動すれば同じことが起こります。この手順を繰り返して、さらにページを表示させましょう。

注意:これはあくまで一時的な解決策です。iTunesでデバイスを開き、「アプリケーション」タブを選択すると、余分なページはおそらく消えます。私の経験では、同期中にも同じことが起こります。しかし、同期の合間に「隠れた」アプリにアクセスする手段としては、何もしないよりはましです。Appleがようやく手を打って、モバイルデバイス上で任意の数以上のアプリを表示する手段を提供してくれるまでは。